高野豆腐は豆腐を凍結乾燥させた食べ物で、乾燥した状態が固く、水分で戻すとスポンジ状になります。

高野豆腐は正式には「凍り豆腐」と言います。高野山の精進料理として扱われていたところから高野豆腐という名前がついていると言われます。高野豆腐の他にも「氷豆腐」「しみ豆腐」などとも言われます。

高野豆腐は高野山の僧が作ったとか、武田信玄が兵糧として考えついたなどの説がありますが、どれも明らかではありません。

高野豆腐は以前は天然の寒気を利用して作られましたが、近年では殆どが急速冷凍法に変わってきています。製造にはアンモニア加工処理と炭酸水素ナトリウム水加工処理があり、一般的には後者の処理が行われます。

高野豆腐の栄養成分

高野豆腐はたんぱく質、脂質が主成分でカルシウムなども多く含んでいます。

高野豆腐の料理方法

高野豆腐を料理する時は、10~20分間程度80度前後のお湯の中にいれてもどします。乾燥した高野豆腐に芯がなくなってきたら手の平に挟んで絞り出し、白い汁がでなくなるまで水を取りかえて洗います。

高野豆腐は汁をよく吸い込むので、含め煮に最適です。