はヘモグロビンの構成材料「鉄」の腸管からの吸収を助け、利用をよくして合成をスムーズに運ぶ役割を果たしています。

ですから銅の不足はヘモグロビンの合成がうまくいかないということで、貧血の原因になります。

また、銅を含む酵素にはコラーゲンやエラスチンの生成に関わって働くものがあり、骨や血管を丈夫にします。動脈硬化・静脈痛の予防、骨折・慢性関節リウマチ、骨租髭症の予防にも一役買っています。

メラニン色素をつくるときの酵素にも銅は欠かせません。銅が不足すると髪や皮膚に脱色がみられます。

銅の不足状態が続くと貧血、白髪になる、心臓・血管が弱くなる、動脈硬化、骨租髭症などの症状になります。

銅を多く含む食品

かき
レバー
種実類

銅鍋での酸性食品の取り扱いには注意が必要です。中毒を起こすケースもあります。

銅の1日当たりの推奨量(成人)

男性:1.8mg
女性:1.6mg

※米国基準