• 薄くても栄養成分が凝縮
  • ビタミン、ミネラルの手軽な摂取源
  • 免疫力アップ
  • 動脈硬化予防
  • 高血圧・高血糖・脂質異常症予防

ごほんに合わせるときは主食の食べすぎに気をつけて

独特の旨みがある海苔は、乾燥させたまま、手をかけずに食べられるので重宝します。

旨みのもとはアミノ酸で、そのほかにビタミンやミネラルを豊富に含みます。とくにビタミンは12種類も含まれており、なかでも強い抗酸化力をもつβカロテンやビタミンCが多く、免疫力を高めて、かぜやインフルエンザなどの感染症を防ぎ、抗ガン効果も発揮します。

また、ビタミンB1・B2が糖と脂質の代謝を促進して、ダイエットをサポートします。もともと低カロリー食品なので、肥満の予防にも有効です。ビタミンB群のひとつである葉酸は、動脈硬化を強力に予防します。

ミネラル類では、ヨウ素、カリウム、マグネシウム、鉄などを含みます。ヨウ素やマグネシウムは代謝を高めるのに役立ち、カリウムは高血圧を、鉄は貧血を予防するのに有効です。

また、豊富な食物繊維が、腸内での糖や脂質の吸収を抑制するので、血糖値やコレステロール値を安定させ、糖尿病や脂質異骨症を防ぎます。

海苔はそのまま食卓に出して、ごはんといっしょに食べるのが一般的ですが、主食をとりすぎると肥満予防にならないので注意を。

長いもなど低カロリーの野菜を巻いて、そのまま少量のしょうゆをつけて食べたり、磯辺巻きにしたりするといいでしょう。

ほうれん草の磯辺巻き。ほうれん草をさっとゆで、冷水で冷まして水けをきり、巻きずしの要領で海苔をしっかり巻く。食べやすい大きさに切って白ごまをふリ、だし割りじようゆ少量をつけていただく

旬:通年 エネルギー:100gあたり173kcal