明日葉(あしたば)の主な効能

  • 高血圧
  • 心臓病
  • 便秘
  • 整腸作用
  • 風邪
  • 疲労回復

明日葉(あしたば)の概要

明日葉(あしたば)の原産地は日本で、房総半島や伊豆七島など温暖な海岸に野生するセリ科の植物です。

今日摘んで明日にはまた葉が出ることから明日葉(あしたば)という名がつけられました。実際には4日ほどかかるといいますが、生命力あふれる様から、10世紀のころにはすでに食用にしていた記録があり、明日葉(あしたば)は不老長寿の植物とされていました。

明日葉(あしたば)の栄養成分と効能・効果

せりに似た香りが特徴で、β-カロテン、ビタミンB群・ビタミンCなどのビタミン類、カルシウムや鉄などのミネラル類を含みます。

明日葉(あしたば)の特徴成分として葉に含まれるクロロフィル(色素成分)があげられます。また、明日葉(あしたば)はガン予防にも働きます。

さらに、明日葉(あしたば)の茎にはルテオリンという成分が含まれ、これは強心・利尿に働きます。

明日葉(あしたば)は乳牛の飼料にも使われ、乳量を増すといわれています。

明日葉(あしたば)の主な栄養素(100g中含有量)

ビタミンA 800ug
ビタミンC 41mg
カリウム 540mg
食物繊維 5.6g

明日葉(あしたば)の調理のポイント

明日葉(あしたば)の鮮やかな緑を大切に、手早くゆでて、水にさらしてから用います。独特の香りがおひたし、からしあえなどによく合います。

明日葉(あしたば)の選び方と保存

葉の緑が鮮やかで、茎が細めなものを選びましょう。根元をぬれた紙で包み、ポリ袋に入れ野菜室に冷蔵するのが良いとされます。

明日葉(あしたば)の効果的な組み合わせ

明日葉(あしたば)の豊富なβ-カロテンとビタミンCに、ビタミンEを合わせてガン予防効果に期待しましょう。