昆布とは褐藻類コンブ科コンブ属に属する海藻の総称です。代表的な種類に真昆布、三石昆布、利尻昆布などがあります。

昆布の栄養成分

昆布は「海の野菜」と呼ばれるほど栄養バランスがよく、とくにカルシウムや鉄などミネラルは豊富に含まれています。カロテンやビタミンB2、食物繊維も多く含まれています。

旨味のもとはグルタミン酸です。これにヌルヌル成分であるアルギン酸が加わり甘味が出ます。

昆布の効能・効果

昆布は新陳代謝を促し、成長を促進するヨウ素も多く含まれています。ヨウ素は成長期の子どもや、甲状腺の機能が低下している人に必要な栄養素です。

甲状腺ホルモンはヨウ素を原料としてつくられますが、ヨウ素が不足しても、とりすぎてもよくありません。

昆布の料理方法・選び方

一般に流通しているのは乾燥した板状の昆布です。食材として利用するよりも、だしをとることのほうが多いかもしれません。肉厚で幅が広いものがよいです。だしをとるときには、煮すぎないよう、沸騰したらすぐに取り出しましょう。

昆布の表面に白い粉がふいているものがありますが、これは昆布の旨味成分なので、洗い流さず、ふきんなどで表面を軽くふく程度にしましょう。