• 抗酸化成分のパワー炸裂
  • 解毒作用を高めて、ガンを予防
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  • メタポ予防・改善
  • 老化予防

二日酔いの解消にも効く
「王様のスープ」

エジプト原産のモロヘイヤは、健康にいい野菜として人気です。名前の語源はアラビア語の「王様の野菜(ムルキーヤ)」。

古代エジプト王がモロヘイヤのスープを飲んで難病を治したというエピソードから、この名前がつきました。また、絶世の美女とうたわれたクレオパトラも、モロヘイヤを好んで食べていたといわれています。

そんなモロヘイヤは、まさに栄養の宝庫です。なかでも注目なのは、ガン予防に効果があるイソチオシアネートが含まれていること。

イソチオシアネートはイオウ化合物の一種で、ガン化した細胞の増殖を抑えて、ガンの発生を防ぐ働きがあります。

また、イソチオシアネートには肝臓を活性化する作用もあるため、これによって有害物質の排泄を促みそ汁やスープに入れるときは、ザク切りにしたモロヘイヤを仕上げに加え、すぐに火をとめる。

加熱しすぎないのが、栄養分を保持し、おいしさを保つ秘訣し、有害な発ガン物質の発生を抑える効果があります。

イソチオシアネートによって肝臓の解毒機能がアップすると、アルコール代謝もよくなるので、二日酔いの予防や解消にも効果があります。

モロヘイヤには抗酸化成分もたくさん含まれているので、二日酔いの朝、みそ汁やスープに入れてとると、体内に増えた活性酸素を除去して、不快な症状を改善してくれるでしょう。「王様のスープ」が二日酔い解消にも役立つというわけです。

老化やメタボの予防もおまかせ。
美肌を作る効果も

モロヘイヤにはポリフェノールの一種のケルセチンのほか、βlカロテン、ビタミンC・Eが豊富なので、まさに抗酸化成分が勢ぞろい。その抗酸化パワーで、血管を丈夫にして高血圧や動脈硬化を防ぎ、老化やガンを予防し、しみ・しわなどの肌トラブルの発症を抑えて美肌をキープします。

また、モロヘイヤを刻むとネバネバが出てきますが、これにムチン、マンナンなどの食物繊維が含まれています。腸内でコレステロールや糖の吸収を抑え、肥満や動脈硬化の予防に効果を発揮します。

ミネラルではカリウムやカルシウムが豊富です。カリウムは体内の余分なナトリウムを排泄して高血圧を予防し、カルシウムは骨租しょう症の予防、イライラやストレスの緩和に有効です。

モロヘイヤは、これだけ豊富な成分をもった野菜ですから、健康維持のために、まめに食卓にのせたいものです。水に溶け出す水溶性の栄養素が多いので、ゆでるときはサツと短時間にするのが、栄養をもれなく摂取するポイント。生のまま、みそ汁やスープに入れると、水分に溶け出した栄養まで余すことなく摂取することができます。

旬:夏 エネルギー量:100gあたり38kcal