ビタミンCは水溶性のビタミンです。ビタミンCのもっとも重要な働きは、コラーゲンの合成を促進することです。

コラーゲンは皮膚や筋肉、骨、血管をつなげる役割を果たして、体を強化する働きがあります。ビタミンCは間接的にこれらに影響を及ぼすのです。

またビタミンCは皮膚に紫外線があたるとメラニン色素がふえるのですが、これを予防したり、作りにくくしたりします。ビタミンCは白い肌づくりにはかかせないビタミンと言えます。

さらにビタミンCは、ウイルスの活動を抑え、カゼなどの感染症を防ぎます。ビタミンCには強力なコラーゲンの網でガンを防ぎ、さらに発ガン物質のニトロソアミンの生成を抑えたり、ストレスへの抵抗力を高める効果もあります。

ビタミンCが不足すると

ビタミンCの不足状態が続くと肌荒れ、シワができます。またビタミンCの不足によって歯槽膿漏、イライラ、傷が治りにくくなる、骨折しやすくなる、カゼをひきやすくなるなどの症状がでます。またビタミンC不足はガンリスクが高くするとも言えます。

ビタミンCを多く含む食品(100g中)

赤ピーマン 170mg
黄ピーマン 150mg
ゆず(果皮) 150mg
アセロラジュース 120mg
パセリ 120mg
芽きゃべつ 110mg
レモン(全果) 100mg
なすのからし漬 87mg
ケール 81mg
ピーマン 76mg

ビタミンCの1日当たりの推奨量(成人)

男性:100mg
女性:100mg

ビタミンCと他の成分の上手な組み合わせ・注意点

ビタミンCは水溶性なので加熱による損失が大きくあります。調理する場合は生や汁物にするなどビタミンCを損なわない工夫をしましょう。

ガンを予防のためにはβカロテン・ビタミンC・ビタミンEのトリオが効果的です。