ビタミンB2は水溶性のビタミンです。ビタミンB2は脂質、糖質の代謝に重要な働きをしています。

また、ビタミンB2は成長を促進し、細胞の再生を助け、粘膜を保護します。

具体的には、口・肛門・胃などの粘膜を健やかにし、皮膚・髪・爪をつくるのに一役買い(ビタミンB2は別名、美容ビタミンとも呼ばれています)、体脂肪の蓄積を防ぐ、視力を維持し、目の疲れを軽くする、体全体の抵抗力をつけるなどの効能・効果があります。

また、ビタミンB2は体内で過酸化脂質(動脈硬化や老化を進行させる、発ガン性もあるといわれている)ができるのを抑えたり、脂質の代謝を促進し、ビタミンB1とともに糖質の代謝を助けます。

ビタミンB2が不足すると

ビタミンB2の不足状態が続くと口内炎・口角炎、目の充血・角膜炎、皮膚病にかかりやすくなります。また肛門や陰部のただれなどの症状も起きやすくなります。

ビタミンB2を多く含む食品(100g中)

  • 豚レバー(肝臓) 3.60mg
  • 牛レバー(肝臓) 3.00mg
  • 鶏レバー(肝臓) 1.80mg
  • レバーペースト 1.45mg
  • キャビア 1.31mg
  • 鶏はつ(心臓) 1.10mg
  • 豚肉(心臓/はつ) 0.95mg
  • 牛はつ(心臓) 0.90mg
  • いかなご 0.81mg
  • うなぎ(きも) 0.75mg

ビタミンB2の1日当たりの推奨量(成人)

男性:1.2mg
女性:1.0mg

ビタミンB2と他の成分の上手な組み合わせ・注意点

ビタミンB2は水溶性ビタミンなので、調理する場合は煮汁ごと食べられる料理がお勧めです。またビタミンB2とたんぱく質を合わせて美肌を、またビタミンB2とビタミンEを合せて動脈硬化の予防が期待できます。