セージの概要

セージはヨーロッパ南部原産の多年草です。一口にセージと言っても様々な種類があります。

セージは江戸時代末期に渡来し、明治に入ってから香辛野菜として再渡来したようです。セージの日本名はヤクヨウサルビアと言い、サルビアの仲間でもあります。園芸植物にサルビアがありますが、サルビアとは健康によい(サルプス)という意味で、これが変化してセージ(元来はフランス語)と呼ばれるようになったものです。セージの別名を薬用サルビアともいいます。

セージの効能・効果・栄養成分

セージの葉には、ピネン、ピネオールなどの精油やタンニン(渋)などが含まれているので、芳香と一緒に苦味があります。ヨーロッパでは古くからセージをスパイスとして利用したほか、消炎、収れん、補温の効果があるといい、扁桃炎や口内炎などのうがい薬としたり、茎葉を刈り取り、布袋に詰めて浴料とし、冷え症やリウマチ、神経痛に用いられています。またセージはハーブとしても利用され、ハーブティーとしても飲用されます。

セージの副作用・危険性・注意点

セージは食用として適切な範囲であれば安全性が示唆されてます。

ハーブなど薬用で用いる場合はいくつか注意が必要です。特にてんかん患者は使用してはいけません。また糖尿病や高血圧、痙攣障害がある人などはセージが悪影響を及ぼす可能性があるので事前に医師に相談しましょう。

妊婦や授乳中の女性も使用は控えた方がよさそうです。