シジミ(蜆)の概要

シジミは肝臓機能の促進、貧血、二日酔い、たばこの吸いすぎなどに効果的とされています。

シジミは夏と冬、つまり土用しじみ(蜆)、寒しじみ(蜆)がおいしく、真水に一晩つけて泥をはかせてから料理します。

シジミは昔から肝臓にいいといわれますが、栄養成分をみるとそれもうなずけます。シジミにはまず肝臓に重要な良質のたんぱく質が豊富、肝臓の働きを活発にするビタミンB12も多く、胆汁の排せつを促すタウリンもたくさん含まれているからです。

シジミはビタミンB12のほか増血作用のある各種成分も豊富です。貧血はもとより、血液循環をよくするので虚弱体質、病後の体力回復にも活用できます。

シジミはみそ汁でとるのが効果的で、二日酔い、たばこの吸いすぎ、目の使いすぎにも好適です。肝臓病にはしじみ(蜆)を水煮にした煮汁がいいといわれます。

またシジミには疲労回復や解毒作用のあるオルニチンが多く含まれています。シジミに含まれるオルニチンはシジミの旨味成分でもあります。

シジミを冷凍保存するとこのオルニチンが増加するため、栄養価や旨味が増加し、一層健康的に、そして美味しくなります。