グリーンピースに期待される主な効能

  • 癌(ガン)
  • 動脈硬化
  • 心臓病
  • 便秘
  • 整腸作用
  • 美肌

グリーンピースの概要

さやえんどうの若い未熟な実がグリーンピースです。グリーンピースは別名「むき実えんどう」とも言います。18世紀以降、ヨーロッパでグリーンピース用の品種が改良され、日本へは明治初期に導入されました。

グリーンピースの効能・効果

グリーンピースの主成分はたんぱく質と糖質です。たんぱく質は必須アミノ酸のリジン(体の組織の修復、成長に関与。集中力を高めるなどの働きがある)を多く含む良質なたんばくです。

ビタミンB群・ビタミンCやカリウムも多く含みます。ビタミンB群は糖質・脂質の代謝を盛んにし、体に抵抗力をつけ、ビタミンB2にビタミンEを組み合わせればはりのある美肌をつくれます。

ビタミンCは感染症を防ぎ、比較的多く含まれるβ-カロテンとともに発ガン抑制などに働きます。ともに美肌効果のある栄養素です。ただし、缶詰のグリーンピースではビタミンCは0です。

カリウムは利尿作用でむくみを解消し、塩分を体外に排出して高血圧や腎臓病にも好影響を及ぼします。

グリーンピースの食物繊維は、豆類の中ではトップクラスの含有量です。便秘解消のほか、コレステロールを排出して、動脈硬化予防には著効があり、多くの生活習慣病予防に不可欠の成分です。また、糖の吸収を媛慢にすることで血糖値も安定させ、糖尿病の人にも大切な成分です。

グリーンピースの主な栄養素(100g中含有量)

ビタミンA  70ug
ビタミンB1 0.39mg
ビタミンC 19mg
食物繊維 7.7g

カロリー 93kcal

グリーンピースの選び方と保存

グリーンピースの旬は初夏です。さやつきなら、さやがみずみずしく、中の豆の粒の大きさが平均しているものを選びましょう。グリーンピースを紙に包んでポリ袋に入れ、5~6度で冷蔵保存します。

グリーンピースの調理のポイント

旬にはグリーンピースご飯(米カップ1にグリーンピース50g。塩小さじ坑の割合。豆に分量の塩をまぶしておき、加えて炊く)やみつ煮(ゆでたグリーンピースをひと煮立ちさせた〝みつ〃に入れる)で食べるのが美味しいです。