【オクラの主な効能】

  • 動脈効果
  • 糖尿病
  • 便秘・整腸
  • 疲労回復
  • 夏バテ解消

オクラは独特のぬめりが便秘や夏バテを解消

オクラはアオイ科の1年草で、原産地はアフリカです。オクラには「アメリカネリ」の別名があります。”ネリ”というのはトロロアオイのことで、アメリカのトロロアオイという意味です。

オクラはヨーロッパやアメリカでは昔から栽培されてきましたが、日本に入ってきたのは幕末です。

オクラの特有のぬめりは、ペクチンなどの食物繊維と、ムチン(アミノ酸と多糖類が結合した糖たんぱく質)などの多糖類とが含まれているためです。

ペクチンは整腸作用があります。ウサギの糞のようなコロコロ便が出るようなタイプの便秘を解消させます。そのほか血圧を下げたり、コレステロール値を下げる働きもあり、糖尿病や動脈硬化の予防に有効です。

ムチンはたんぱく質の消化吸収を助けるといわれています。

その他の成分としてはカロテン、カルシウム、鉄などを含んでおり、栄養価も高い野菜です。

これらの成分が総合的に働き、免疫力を高めたり、疲労回復、夏パテ防止などの効果が期待できます。

旬:夏 エネルギー量:100gあたり30kcal

オクラの主な栄養素(100g中含有量)

ビタミンC 11mg
カルシウム 92mg
食物繊維 5g

オクラの調理のポイント

へタには苦みがあるので、切り落としましょう。うぶ毛は、塩でこすってから水洗いして落とします。煮魚を煮るとき加えるとにおい消しになります。

オクラの選び方と保存

オクラは大きくなりすぎたものは固いので、6~10cmくらいの大きさで、緑色が濃く、しなびていないものを選びましょう。低温、乾燥に弱いのでポリ袋に入れ、野菜室へ保存します。

オクラの効果的な組み合わせ

夏パテ防止には納豆など良質たんばくと。カルシウムを生かすにはたんぱく質と。

【夏バテ防止・動脈硬化予防に効果的なオクラとの組合せ】

  • 魚介類
  • きのこ類
  • 豆腐
  • 納豆
  • 種実類
  • 緑黄色野菜
  • ひじき
  • のり