• 血栓予防に効く春の薬草
  • 香りには鎮静効果もあり
  • 血栓予防
  • 動脈硬化予防
  • 鎮静効果
  • メタポ予防
  • ガン予防

旬のものはおひたしや、ごま和えでとると美味

春になると、道端や川原など、あちこちに顔を出すよもぎは、昔から薬草として、また草餅や草団子の材料として用いられてきました。

よもぎは、緑が濃くて香りが強いキク科の植物で、βカロテン、葉酸、ビタミンCなどのビタミン、カルシウムや鉄などのミネラル、タンニンやクロロフィルなどのポリフェノール、香り成分のシネオールなどを含んでいます。

これらの成分には、血栓が作られるのを予防し、できてしまった血栓を溶かす働きがあり、動脈硬化から起こる心筋梗塞や脳梗塞の予防に役立ちます。

血液の流れがよくなるため、全身の代謝がアップし、冬の間、代謝がにぶっていた体の働きもよくしてくれます。

また、ビタミンやポリフェノールの抗酸化作用で、メタポリック・シンドロームやガン、老化などを予防します。

独特の香りの成分シネオールには鎮静作用があるため、イライラやストレスの解消にも
効果的。昔から、乾燥させたよもぎを使った「よもぎ風呂」が知られていますが、ストレスの多い人は取り入れるのもいいでしょう。

春の旬の季節には、生のよもぎをおひたしやごま和え、よもぎ雑炊にしたり、よもぎ餅、よもぎ団子にしたりするのもいいものです。乾燥よもぎは通年手に入り、手軽に使えます。よもぎを主材料にしたよもぎ茶でもとることができます。

よもぎ雑炊も、簡単に作れておいしい。よもぎは葉をつんで洗い、熱湯でさっとゆで食
べやすい大きさに切る。お好みの味の雑炊の仕上げによもぎを入れて、できあがり

旬:春 エネルギー量:100gあたり46kcal