さやいんげんに期待される主な効能

  • 癌(ガン)
  • 便秘
  • 整腸作用
  • 美肌
  • 疲労回復
  • アンチエイジング

さやいんげんの概要

いんげん豆の成熟していないものがさやいんげんです。さやいんげんのことを別名、「三度豆」といいます。栽培期間が短く、年に何度も栽培ができることから、この呼び名がついたようです。

さやいんげんの効能・効果

さやいんげんは淡色野菜の一種ですが、β-カロテンやビタミンC、食物繊維をはじめとした基本の栄養素をバランスよく含み、一度に食べる量も多いので緑黄色野菜として扱われています。

β-カロテンのほかに、さやいんげんにはビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンC、カルシウムを含みます。これらは新陳代謝を活発にして疲労物質の蓄積を防ぐ働きをします。夏バテ防止にはぴったりの野菜といえます。青味の野菜としてだけでなくきちんと食しましょう。

さやいんげんの主な栄養素(100g中含有量)

ビタミンA 99ug
ビタミンC 8mg
ビタミンB1 0.06mg
カルシウム 48mg

さやいんげんの調理のポイント

乾燥肌を改善するなどに役立つβ-カロテンは、油脂に溶ける成分です。妙めものや天ぷらなど油脂を含む食品と一緒にとりましょう。

さやいんげんの選び方と保存

さやいんげんは春から夏が旬です。近年は輸入物のさやいんげんが出回っているので一年中入手できます。緑色が濃くて鮮やか、細めでみずみずしいものを選びましょう。しならせるとポキッと折れるくらいのものが新鮮です。さやの中の豆のデコボコが目立つものは、固くなっているので要注意です。さやいんげんは乾燥を嫌うので、ビニール袋に入れるかラップで包んで冷蔵庫へ。

さやいんげんの効果的な組み合わせ

さやいんげんに含まれるβ-カロテンの吸収率をアップさせるために、油脂や油脂を含む食品と一緒に組み合わせるのが効果的です。また、さやいんげんには肌を整えるリジンを含むので、ビタミンEやたんぱく質を含む食品と組み、肌荒れなどトラブルのない肌づくりに生かしましょう。