• 血管強化や老化防止のためのパワフル野菜の代表格
  • 動脈硬化予防
  • 免疫力アップ
  • 糖尿病予防・改善
  • 老化・眼病予防

色素成分のなかには糖尿病の合併症を予防する成分も

かぼちゃには、実にいろいろな成分が含まれています。鮮やかなオレンジ色の色素成分だけでも、β-カロテン、リコピン、ゼアキサンチン、ルテインなど、多様な種類のカロテノイドがあります。

β-カロテンが体内に入るとビタミンAが生成され、余ったβ-カロテンやほかのカロテノイドは、そのまま抗酸化成分として働きます。

これらの抗酸化力に、ビタミンCやEの抗酸化力がプラスされると、血管を強化して動脈硬化を防ぎ、免疫力をアップさせたり、老化予防にも効果を発揮します。

また、ゼアキサンチンとルテインは目の網膜にある黄斑を構成している成分であるため、これらを摂取すると、老化によって黄斑が損傷される黄斑変成症を予防する効果があります。さらに、糖尿病の合併症として知られる網膜症も予防し、失明にいたるのを防ぐことも期待できます。

さらに、ビタミンB6、パントテン酸などの豊富なビタミンや食物繊維が、血糖値の急上昇を防いで糖尿病を予防・改善し、カリウムがナトリウムの排出を促して、血圧の上昇を抑えます。

かぼちゃの栄養成分は皮や皮に近い部分、ワタに多く含まれています。調理するときはツタを少し残し、よく洗って、皮ごと使うといいでしょう。

副菜やつけ合わせに向く、かぼちゃの簡単グリル。皮つきのまま薄切りにし、表面にオリーブ油をぬって魚焼きグリルで火が通るまで焼く

旬:冬 エネルギー量:100gあたり91kcal